型番:THL-05 (ミクロンボーイ)
少量多品種生産で力を発揮
少量多品種生産では段取替えの多発による生産性の低下が問題になります。従来の自動化されたリーマ加工機では、ワークが変わるたびに毎回、設定変更など段取替えが必要になり、少量多品種生産には不向きでした。
そこでTHL-05は加工精度に関する工程のみを自動化し、各ワーク形状の違いへの対応は柔軟な人間の手で対応する半自動化というユニークな方法を採用いたしました。 自動化による精密さと人間の柔軟さを合せることで、少量多品種生産において高い生産性を達成します。 THL-05の主な仕様
そこでTHL-05は加工精度に関する工程のみを自動化し、各ワーク形状の違いへの対応は柔軟な人間の手で対応する半自動化というユニークな方法を採用いたしました。 自動化による精密さと人間の柔軟さを合せることで、少量多品種生産において高い生産性を達成します。 THL-05の主な仕様
機械加工未経験でもすぐに覚えられる使いやすさ
使いやすさを追求したTHL-05に熟練工は不要です。加工精度に関係する部分はすべて自動で行われます。ワーク形状に合わせてツマミを調整した後は、加工長、回転数を決めるだけで加工を始めることができます。、ボール盤のような使用感で特別な技能を習得する必要もなく、NCマシンのように専門的な知識や複雑な指令も不要です。
B1用紙よりも小さな省スペース
設置面積は、リーマ加工機としては世界最小クラス、幅700mm、奥行950mm。これはB1用紙よりも小さなスペースに設置できることを示しています。
ワンパスホーニング加工で0.5sの加工精度
竹沢精機のリーマと組み合わせたワンパスホーニング加工で0.5sの超高精度加工が可能です。さらに主軸の回転数を最大4000[rpm]まで設定可能。十分な周速度を得ることができるので、φ2.5程度の小径加工でも変わらない加工精度を実現します。
導入コストが安い
少量多品種への最適化、使いやすさ、高精度、省スペース、と十分な機能を搭載したTHL-05ですが、導入コストでもお客様を強力に応援。従来機種の約半分程度の価格を実現いたしました。
THL-05のプロモーションムービーをご覧いただけます。
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